先輩の振る舞いがすべてを決める
4月。
新入社員が入ってくる季節ですね。
この時期、よく現場で聞く声があります。
「最近の若い子は受け身で…」
「自分から動かないんですよね」
でも、少し視点を変えてみませんか。
新入社員は、
“やる気がない”のではなく
“どう動けばいいかわからない”だけかもしれません。新入社員は「評価」より「安心」を見ている
新入社員は、仕事の内容以上に
「この職場は安全かどうか」を見ています。
ここが整っていないと、
どんなに能力があっても動けません。
だからこそ先輩の役割は、“教えること”よりも先に“安心させること”です。
できる先輩は「正しさ」だけを押し付けない
例えばこんな場面。
新入社員がミスをしたとき。
つい言ってしまいがちです。
「だから言ったよね」
「ちゃんと確認して」
間違ってはいません。
でも、これだけだと萎縮させてしまうかもしれません。
ここで一言、変えてみる。
「最初はみんな同じところでつまずくよ」
「ここ、ちょっとややこしいよね」
この一言で、空気が変わります。
人は、責められると立ち止まり受け止められると前に出ます。
どれだけ丁寧に教えても、
萎縮していたら行動にはつながりません。
逆に、
・ちょっと笑顔で声をかけてもらえた
・名前を呼んでもらえた
・小さなことを認めてもらえた
そんな“感情の記憶”が、「もう一回やってみよう」に変わります。
明日からできる、上機嫌な先輩の一言
すぐ使える言葉を3つだけ。
・「いいスタートだね」
・「そこ気づいたのいいね」
・「わからなかったら一緒にやろう」
ポイントは、“できている部分”に光を当てること。
完璧じゃなくていい。
でも、前に進んでいることは事実です。新入社員は、未来の戦力です。
でもその前に、
「ここで働いてもいいんだ」と思えるかどうか。
それを決めているのは、制度でも研修でもなく日々の先輩の振る舞いです。
たった一言。
たった一つの表情。
それが、人を育てます。
“教える力”の前に、
“安心させる力”。
ここが整えば、
チームは自然と上機嫌に回り始めます。
上機嫌な職場にしたい経営者・院長のサポーター

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心理的安全性のある上機嫌な職場づくり 今蔵ゆかり
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